ケータイは電話のアナロジーを抜けだせるか
つくろうと思えばこんなケータイもつくれるらしい。
世界初、NECのクレジッドカード型携帯を触ってみた
[IT Pro]
しかし、「電話らしさ」をまったくなくしてしまったこういうケータイが、受け入れられるのか。いまだに、イヤホンマイクをつかってはなす人には「ちょっとおかしい人?」といった視線が突きささる世の中だ。手にケータイ本体をもっているのを見て、ああ違うのかと、やっと気づく。
電話でとおくはなれた人とはなせるのはあたりまえだけど、なんの道具もなしにはなれた人とはなすのは奇妙に感じる。これが、いまの時代の感覚なんだろうと思う。
電話の一部である受話器のカタチをかたどったケータイで会話をすることには違和感をもたず、電話とはなんのつながりもない、ヘッドセットとケータイを使った通話を奇妙に感じる。この2つには、技術的にはちがいがないのに、だ。
この感覚が薄れていくころには、きっとこの記事に出てくるような、電話のしがらみを抜け出した"ケータイ"がひろまっていくのだろう。人間のクセとか習慣というものはそうそう変わるものでもないから、そうとう先のことになると思うが。
ものすごい技術のすすみかたに、ヒトがまったく追いつけていない世の中なのだと思う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント