【モバイル談義】バックアップなくしてモバイルなし
パソコンもずいぶんふつうの道具になって、いろんなことに使うひとがふえた。ところが、「ちゃんとバックアップしてます」という話は、あんまりきかない。
ジミなのであまりおおっぴらに話すトピックではないことはたしかだが、本格的にパソコンにたよるような生活をはじめると、これはものすごくだいじなことになる。データが消えたときのダメージは、コンピュータにたよればたよるほど大きくなるからだ。
イメージとしては、ケータイをなくしたようなものだ。買って3日で、ショップで開通確認した番号がまだのこってるぐらいのときは、端末代がもったいないといったぐらいでまだ傷は浅い。これが3年も使っていて電番もメールもぜんぶこれにはいってる、ケータイ見ないと彼氏彼女の電話番号も思いだせないよ、といった場合、人間関係に与えるダメージは深刻だ。
3年も使ったらケータイ自体の価値はほとんどないも同然なので、これはなかみの「データ」がなくなったことによるダメージということがわかってもらえると思う。まあ、ケータイといえどいちおうコンピュータなんだから、あたりまえの話かもしれないが。
ケータイはコミュニケーションの道具だから、人間関係に影響する。パソコンの場合は、なんにでも使えるから、それによって影響がことなる。仕事や資産運用などに使っていた場合はお金にからむ損害にまでになることもあり、こうなってしまったときのことを考えると、たかがパソコンとバカにできなくなる。
なんらかの理由でデータが消えたときにおちいるさまざまなピンチをさけるには、バックアップがかかせない。ケータイの番号をパソコンに転送して保存するように、パソコンのデータも別のところに移して保存しておけば、いざというときに元に戻せる。
なんだかあまりモバイルとは関係ない話と思うかもしれない。だけど持ちはこぶことによってこわれる可能性は大きくなるし、忘れる・なくす・盗まれるといった緊急事態がおこることも、ないとはいえなくなる。だからバックアップとかセキュリティといった、ちょっとジミなことが、ふつうにパソコンを使っているひとよりも大事になってくる。
つまりバックアップは、ふつうのひとには選択科目だが、モバイラーにとっては必須科目なのだ。クルマで私道を走るぶんには免許も保険もいらないが、公道に出たらそうはいかないようなものか。と、これはちょっとたとえが飛びすぎか。
まあ、またこれでここで話題にしていいことが増えたので、これからはバックアップのことにも触れていくことにする。
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