散財の証明:SONYワイヤレスマウス PCGA-WMS5/B
ワイヤレスマウスが欲しい。
ぼんやりとそう思っていたところ、SonyStyleのダイレクトメールに釣られてつい買ってしまったのがコレ、PCGA-WMS5/Bだ。

マウスごとき、ケーブルがあったぐらいで何だ、と思っていたわたしの考えがかわったのは、Bluetoothという無線の規格のせいだ。あるとき、いつのまにかじぶんが使うパソコンやPDAにBluetoothで通信する機能がついているのに気づいた。これを使って小物のわずらわしいケーブルを一掃できたらどんなにいいだろうか。そう考えるようになっていたのだ。
手はじめにマウスなんかどうだ。そう思っていろいろと調べたが、いま平成の世に存在するBluetoothマウスというのは、マイクロソフト製とアップル社製のたった2つだけらしい(海のむこうではロジテック社製のものも出回っているらしいが、国内では売ってない)。
MS製のそれはあまりデザインが好みでないし、共通規格のBluetoothのくせに専用のドライバが必要で、これを入れるとほかのデバイスにわるい影響を与えるらしい。こんなつぶしのきかないものは使う気にならない。だからといって、アップル社製のそれはとうぜんマック用であるから1ボタンマウスで、PCを使うわたしにとってはあまり使いよいものとはいえない。
しかしこのていどの障害で、燃えたぎるワイヤレスマウスへの思いは絶つことができない。そうだBluetoothにこだわるからよくないのだ、独自規格でいいなら選択肢はかなり広がるではないか。そう思いなおし、ふたたび物色しはじめたのがつい先日のこと。そしてそこにSonyStyleからのメールがとどいて、話ははじめの部分にもどる。
きょうウチにとどき、よろこびいさんでパソコンにつないだまではいいが、なにか想像とちがうことに気がついた。
ここで頭を冷やして考えると、アクセスポイントをUSBなどにつないで使わなければならない独自規格のワイヤレスマウスというのは、ぜんぜん「わずらわしいケーブルを一掃」していないのだ。パソコンに無線機能があって、それに対応したマウスを使うからこそ「ケーブルレス」なのであって、これでは「ワイヤレス」であってもケーブルレスにはならない。
いつのまにか目標がすりかわっていて、ぜんぜん目的を達していないじゃないの。しかもこれじゃモバイルとも関係ないし。
これぞ衝動買いという名の、散財の証明。
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