PDAは最高の暇つぶしグッズ【モバイル談義】
なにかの拍子にちょっと手が空いたら、何をするだろうか。
その時間を仕事のために使うなら名刺を整理したり手帳をチェックするし、ヒマつぶしをしたければ、音楽を聴いたり本を読んだりゲームをしたりする。なにをするにせよ、あらかじめ準備をしなければならないことにかわりはない。
ところがもし、ヒマになってから何をするかを決められるモノがあるとしたら、何も考えずにそれだけ持ち歩けばよいし、それ以外の余計なものを持たずにすむ。わたしにとってはそれがPDAだ。
持っていてもたいしてジャマにならず、まわりに気兼ねなく使えて、すぐに使い始められて、いつでも中断できる。こうした条件にあてはまらないと空き時間には使えない。文庫本やウォークマン、ゲームボーイ、ケータイなどは条件を満たしているが、PDAほどあれこれできるわけではない。
(最新ケータイは高機能でカメラなどPDAにない機能も備えるが、通話・ショートメッセージという重要な機能があるために事情がちがう)
だから、PDAを取り出すタイミングはちょっとしたすきまの時間になる。日々暮らしていると、電車での移動中や通院したときの待ち時間など、そこにいる必要はあるのだけれど、ほかのことには使えない時間がときどきある。
すきま時間というのは、いいかえればヒマな時間でもある。いや、本当は忙しいのかもしれないが、なんらかの待ちがあって手持ちぶさたになっているだけかもしれない。そしてそれを仕事に活かせば「すきま時間の活用」、遊びに使えば「ヒマつぶし」と呼ばれるだけの話だ。
そんなわけで、わたしにとってのPDAとは、空き時間を有意義に使うための最高のヒマつぶしグッズだ。
ただ、PDAの環境設定を行うための「ヒマつぶし」は、できるものなら避けたいものではある。PDAを買った出来合いの状態のままでもっといろいろな用途に使えるようになれば、いわゆるフツーの人にも受けが良くなるし、胸を張ってオススメできるのだが。
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