ハギワラシスコム B-PortⅡ【散財の証明】
長いことモバイラーをやっていると、おもしろそうだけど実用的ではないものがだんだんわかってくる。いわゆる「地雷」というやつだ。にもかかわらず、ときどきそんなモノに引っかかってしまう。こないだひさしぶりに踏んでしまったのが、ハギワラシスコムのB-PortⅡだ。

これは、PCカード型もしくはCF型の通信カードと組みあわせることで、Bluetoothで無線によるダイヤルアップ接続ができるというシロモノだ。通信カードがPCカードやCFという形なのに、じかに本体に刺さない、あるいは刺せないというのは、ノートパソコンではあまり考えられない。なにかちがう用途でPCカードが塞がっているような場合ぐらいか。だから、B-Portは基本的にPDA向けの製品ということになる。
しかしそのわりには200gと重い。PDAと同じほどもある。もう1つCFカードが使えるPDAを通信用として買った方がけっきょく便利なのでは、とすら思える。
電源が単4電池4本で、通信したときの電池持ちは1時間ぐらいというのもどうか。電源が別に必要というのは本体側の電池が節約できる反面、B-Portの電源が切れると通信できなくなるということを意味する。ACアダプタ(別売りだが)を使えばこの問題は解決するが、電源が取れるところであれば無線LANのほうが使い勝手がいい。
B-PortというよりはBluetoothのダイヤルアッププロファイルの制限になるが、一度に接続できる端末が1台というのも残念だ。使える通信カードがNTTドコモ限定なのも萎える。
不満点をならべてきたが、これらは買う前にわかることばかりだ。であればこそ「地雷」なわけだか、それでもつい買ってしまうのは散財野郎の性というものだろう。実際に買ってしまった今となっては、Bluetoothの機能デモンストレーション用だったと思うほかはない。先週F900iTを買ったので、まったく不要になってしまったのがさらに悲しい。
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コメント
こんにちは。初めてコメントさせていただきますm(_ _)m
B-Port II ですが、CFカード型AirH゛の一部機種(最近出た某405何とかや別の某403何とか)では、普通に使えてしまいます。
これ、SigmarionIIIで、某405何とかが、ドコモプロテクト回避がなされており、普通に(3phsを当てずとも)認識することから思いついて、私の知人が半ば人柱的に試してみたんですが(w
ということで青歯+AirH゛が結構簡単に実現できるツールとして・・・まあ、一部のClieやPPCユーザーには、えーと、それなりに・・・
投稿: motorsportfb(RyoGAM) | 2004.07.25 06:09
こんにちは。初めてコメントさせていただきますm(_ _)m
B-Port II ですが、CFカード型AirH゛の一部機種(最近出た某405何とかや別の某403何とか)では、普通に使えてしまいます。
これ、SigmarionIIIで、某405何とかが、ドコモプロテクト回避がなされており、普通に(3phsを当てずとも)認識することから思いついて、私の知人が半ば人柱的に試してみたんですが(w
ということで青歯+AirH゛が結構簡単に実現できるツールとして・・・まあ、一部のClieやPPCユーザーには、えーと、それなりに・・・
投稿: motorsportfb(RyoGAM) | 2004.07.25 06:09
サン電子製 FOMA対応マルチファンクション通信CFカード「i-Card typeF1」(CS64CF)
http://www.sun-denshi.co.jp/scc/products/mobile/cs64cf/cs64cf.htm
あたりのハギワラシスコムのアダプタカード類もB-PORT2は使えます。
電池も充電式のを入れればすむこと。
Bluetooth機器の使いようは工夫次第ですな。
使いこなせないのを製品のせいにするのはいかがなものか。
投稿: sherko | 2006.02.05 07:53
>通信したときの電池持ちは1時間ぐらい
と、書かれていますが、私がB-portIIでAH-S405Cを使って試したところ、連続して通信し続けた場合に「電池切れ」で通信が切断されるまでの時間は、
750mAh充電池使用時に241分(ほぼ4時間)
1000mAh充電池使用時に294分(ほぼ5時間)
でした。これは推測になりますが、eneloop(800mAh)は放電電圧が高めに維持される特性があるので、eneloop使用時にはおそらく4時間半強程度は持つと思われます。アルカリ電池使用時には1〜2時間で消耗してしまうことも考えられますが、ちゃんと高容量の充電池を使えば長時間の使用に耐える便利な機器です。PDA本体やノートPCの内蔵バッテリを消耗せずに済む(低消費電力のBluetooth通信で済む)というのは大きな利点です。また単4形電池が使えるため、出先での応急的な電池補充も比較的容易です。
使い道が合っている人にとっては非常に便利な製品です。用もなく買った人にとっては確かに散財でしょうね。
p.s. 2年以上前の記事に今更コメントを書くのも気が引ける思いがしましたが、このページが"B-port II"で検索すると上位の方にあったので訪問者のための参考までに。
投稿: B-portII+AH-S405Cユーザー | 2006.10.31 12:21