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2004.06.14

ThinkPad 701C 【リアル・モバイル・ThinkPadシリーズ】

ThinkPadの歴史で1、2を争うほどの斬新な機構、分割格納式キーボードを搭載している701C。写真はThinkPad生誕10周年記念としてプラモデル化されたもので、実物の70%サイズだとか。

701.jpg


リアル・<<モバイル>>・ThinkPad。

ThinkPad 701C/CS(2630-5TJ/5SJ/5TM/5SM/7TW/5SW/5SV)
i486 DX4 75MHz 10.4'TFTカラー
Mem 8MB(24MB) HDD 720MB NiMH(2.0h)
2.1kg 498,000円(2630-7TW)

1995年3月発売。コードネーム「Butterfly」。その名の由来となったギミック「TrackWrite」は、今なお革新的な折り畳みキーボードである。
701といえばTrackWriteばかりが注目を浴びるが、その思想は「フルスペックモバイル」で貫かれており、本体に覆い被さるほどの大きさを誇る10.4インチTFTカラー液晶、不要ポートを集約したポートリプリケータなど、随所に凝ら
された工夫は現代の第一線モデルと既に同じ方向性を向いていた。
TrackWriteの開発に半年以上手間取り搭載CPUが一世代古くなったことや、機構的な無理から故障が頻発したこと、またその高価格から、商業的には日陰者であった。

しかし、その美しさ、デザインの素晴らしさはThinkPadユーザーの羨望を集め、今なおTrackWrite搭載後継機を熱望させてやまない。



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